英語は瞬間英作文をやめるだけで10倍速く身につく
自分が使わない文を覚えるのはもうやめてください!
たくさんの人が瞬間英作文という本を使ってたくさんの文を覚えていますが冷静に考えてみんなが覚えたい文が同じであるはずがありません。
これからはあんなに大量な文を覚える必要はないので大量に時間を節約できます。
自分が言いたいことだけ覚えるので10倍は大げさではありません。
今日は以前書いた自分が使う英文の見つけ方のまとめを書いていきたいと思います。
瞬間英作文だけではなくほかの表現集を大量に覚えている人を見て、毎回膨大な時間を無駄にしてるなぁと思います。
大量に文章を覚えること自体はいいのですが、問題はみんな言いたいことは違うのになぜみんな同じ本を使って勉強しているということです。
自分の言いたいことの見つけ方はものすごく簡単で自分が実際に言った、もしくは書いたことに注目するだけです。
たとえば以前紹介したラインのパソコン版を使った方法を使えば
自分と誰かの会話をコピーしてエクセルに貼って自分の言ったことの中で自分が言えない表現を見つけたらネットで「自分の言いたいことスペース英語」と検索したら無料で探せるし
をつかって検索して言いたい表現を見つけることができます。
電話やスカイプをするときも同じです。何か録音するものを用意してあなたの会話を録音しておけば録音したものがたまったあとにネットサーフィンをしている間などに垂れ流しておいて自分が英語で言えないことを日本語で言った瞬間に停止してまた調べる。
これらのことをしていくと自分の言いたいことはだいたい同じだということがわかります。
そしてみんなと同じくだらない英文を覚えた時と違い英会話の場面でバシバシ使えます。
みんなと同じ英文を覚えたのではなく、自分が使う英語を覚えているから当然です。
英会話に出てきすぎて自分の表現探しがめちゃくちゃ楽しくなります。
僕がこの方法を思いついたときかなり留年しかけていたのでrepeat the year留年するという表現を
I might have to repeat the year.(留年するかも。)のようによく使っていました。
しかしほとんどの人たちは留年しないし学生じゃない人もたくさんいます。
覚えないといけない表現は人によって全く違います。
仮にすべて同じ表現を使って話す2人がいてもそれぞれの表現使用頻度は異なります。
ひとりひとり違う表現を違う順番で覚えていく必要があるということです。
英語という言語はある一人の母語者が生涯かけて学んでいくことを違う母語を持った人が模倣して追いかける作業といえます。
それには時間を要します。できるだけ無駄を省いてあなたが最小限の努力で成果を出されることを願っています。
英会話講師あべたろうでした!
前のリンク貼っておきますのでよかったらそちらもご覧ください!
ラインを使った自分だけの表現の見つけ方についてです!
自分が実際に話した言葉を使って表現を見つける方法です!
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