(英語)聴けるけどしゃべれない人がするべきたった一つのこと
英語を学習している方の中には「リスニングは得意だけどスピーキングが苦手」という方が多いと思います。
原因はたくさん考えられますが、今日はその中でも
知っているはずの単語が会話になるとどうしても出てこないというかたにフォーカスして
その解決法について書いていきたいと思います。
タイトルにもあるように、「逆はできるだけどなぁ。」
と言うことは日本語でもしばしばおきます。
例えば、「薔薇がさいている」という漢字を見て読めない人はほとんどいないと思います。
しかし、その逆の「バラが咲いている」を漢字で書きなさいと言われると答えれない人が多いと思います。
これは書くこと(能動)よりも、読むこと(受動)が多いために起きる現象です。
つまり、リスニングがどのように上達するかについて考えてみると
その逆であるスピーキングの能力をどうすれば効果的にあげれる方法がわかってくるということです。
一般的なリスニングの勉強方法 は英語から日本語へ覚えていき、CDで実際の音を聞いて自分で覚えた音と実際の音のずれを矯正していく。
apple という単語を見てリンゴと覚え最初はappleを見るとリンゴという日本語が思い浮かんで来ますが、
次第にappleを見たときにイメージのようなものとしてとらえられるようになります。
その後CDを聞いて発音のずれを矯正していくという流れです。
大多数の人がやっているだけあって、この方法でリスニング力が上がるのは事実です。
つまり、この方法をすべて逆に行うとスピーキング力も少なくてもリスニング力と同等の力がついてくるということが言えます。
まず単語帳やフラッシュカードを用意します。
スピーキングの方が苦手だと確信している人は
リスニングに使う単語帳よりやさしめのものを用意すると良いでしょう。
そこで今度は逆に日本語から英語で発音できるように変換していきます。
その次はCDを聞く代わりにその覚えた単語を使って、英語で人と話をしていきます。
話す方法については留学でもスカイプのオンライン英会話でもOKです。
どうしても話す相手がいない場合は独り言でも大丈夫です。
そこで通じなかった発音を強制していきます。
重要なのは単語を覚えるときに
日本語から英語の発音を出すまで時間を限界まで短くすることです。
というのも会話中に単語が出てこない原因のほとんどが
単語帳で覚える際に、日本語から英語の発音を5秒ぐらいかけて出していることだからです。
その調子だと、たった5つの単語からなる文に最大25秒もかかってしまうことになるということです。
とくに周りに話す環境がない人ほど意識してタイムを短くしてみてください!
日本語から英語への変換が速くなってくると次第に日本語を介さずに英語が出てくるようになり
口からすらすらと英語が出てくるようになります!
その詳細についてはリスニングの落とし穴 - abetaro’s diaryをご覧ください!
少し長くなりました。最後まで見ていただきありがとうございました!
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