洋書を使った意外な勉強法
英語の勉強をする際に洋書を使うかたは多いと思います。
そこで今日は僕が行った、洋書を読む際に読書効率も英語の勉強効率も同時に上げる方法を紹介したいと思います。
用意するものは基本的に洋書一冊だけでいいです。
洋書を用意したらいつも通り洋書を読んでいきます。
そしてもうしている方もいると思いますが、「重要だな」と思ったり「ここを覚えておきたいな」と思ったところに線を引いていきます。
ここからがきっといつもしないところだと思います。
線を引いたところを実際に英会話の場で使っていくのです。
自分が好んで読んでいる本は自分の意見に近いことが多く、
その中でも自分が線を引いている箇所は自分が言いたいことを代弁している場合も多いのです。
そこでその線を引いた箇所を実際に会話の場面で使うことは会話をスムーズにする上でも、その自分にとって重要な言葉を自分の行動や言動に定着させる上でもとても重要になってきます。
しかし以前にも言った通り人間は記憶ができてもそれを思い出すものがなければそれを思い出すのは難しいということです。
そこで線を引いた箇所を自分なりの日本語に訳してノートの左側に日本語、右側に線を引いた英語を写していきます。
すべて終えると左の日本語から英語に素早く変換できるように英語を隠して覚えていきます。
これは僕が経験してわかったことなのですが日本語より英語を覚える方が実際に会話で出現する確率が高くなります。
理由を考えた結果わかったことは、
僕たちは日本語の文をすでにたくさん覚えているので自分の意見を言う時にあらゆる選択肢がある状態で話すので
本で覚えた言葉がそのまま会話に使えることは稀です。
しかし僕たちが英語で覚えてる文はそんなに多くありません。
だから自分の気持ち表現する場合に覚えている表現が本からしかないという状況になった時に選択肢を考慮せずに本の文をそのまま使うことが多くなります。
僕はこの方法を実践しはじめてすぐに付き合ってる人脈が変わっていきました。
とくに驚きだったのは英語使って会話する友だちだけどんどん変わってい自分の考え方や目標が近い人たちが集まってきました。
自分の言動が変わったことより人脈が変化した瞬間でした。
このように普段から口に出したいような影響力のある文は英語で覚えた方日本語よりも何倍も効果的です。
英語の文をたくさん覚えることで文法を自然に身に付けれるという効果もあり一石二鳥なのでみなさんも試してみてください!
以上あべたろうでした!また明日