英語力がどれぐらい伸びたかを一日で確認する方法

英語の勉強だけではなくすべての勉強に必要なのは「正しい勉強法」と「それを続けること」だと思います。

いつもは英語の勉強法ばかり書いているので今日はモチベーションの保ちかたについて書いていこうと思います。

よくいろんな本でモチベ―ションを保つ方法が書かれています。

好きなことで勉強するとか頑張った自分にご褒美をあげるなどです。

しかし結局のところモチベ―ションは自分が成長したのを自分でしっかりと確認できることで保たれるとぼくは思っています。

受験勉強でも続けて頑張ろうと思えるのはやはり努力した分の結果が目に見えたときだと思います。

そこでどうすれば英語の勉強、特に成長したかがわかりにくい英会話で自分が成長したことを確認できるようになるかについて書いていきたいと思います。

それは自分の英会話能力を伸ばすジャンルを一つ決めてしまうという方法です。

例えば自分が友達とよく話すアーティストとを一つ思い出しそのキーワードを使ってこの以前紹介したインターパルズinterpalsの使い方

という海外の人と交流できるサイトで検索します。interpalsの使い方について

interpalsの使い方をご参照下さい。

 

 
今回試しにこのサイト内で「sekai no owari」と検索したのですが185人もの人がプロフィールの趣味の欄に「sekai no owari」と書いていました。
この中から自分と気が合いそうな人にメッセージを送ってスカイプなどを使ってお互いの大好きなアーティストの話ができます。
日本のバンドだと海外の人からたくさん質問を受けると思うので会話もスムーズにできると思います。
この調子で何人かの友達と同じトピックについて話しているとだんだんそのトピックについては何を聞かれても流暢に返せるようになります。
一つのトピックに使う英語が集中的に学習されたことになるので実際にどれだけ実力がついたかが簡単にわかります。
それが終わると次は似たジャンルで「ONE OK ROCK
などについても話せるようにしていきます。
このとき「sekai no owari」で身に着けた英語力が必ず生きてきます。
そしてまた「ONE OK ROCK」についても話せるようになったらまた違うアーティストについて話せるようにしていきます。
このように雪だるま式にジャンルをマスターしていくとだんだん音楽というジャンルについて英語が簡単に話せるようになります。
そうなれば後は自分が流暢に話せるジャンルを増やしていくだけになります。
これは実は日本語でも同じで、例えば僕は本が好きなので本について話すときはペラペラですが政治について話を振られると流暢に日本語を話すことができません。
僕は日本語でも上手に話せない分野を英語で無理に話さなくてもいいと思います。
あなたもこの方法で自分が流暢に話せる分野を増やしていきましょう。
英会話講師、あべたろうでした!またあした!