留学の一番の問題点は語学が急上昇することだ。
「留学はしたほうがいい?」とよく聞かれます。
一口に留学と言っても、実際にその国に行ってみて勉強したいという人と
「語学」を磨くために留学を考えている人とそのどちらも考えている人がいると思います。
今日は特に英語を勉強するために留学する人に向けて、
留学にはどういった問題点があるのかを挙げて、それからそれらの解決方法についてお話ししようと思います。
問題点1は留学をしなくても英語は学べてしまうというものがあります。
今はインターネットがどんどん普及しているので人と人との距離が近くなって
わざわざ「英語圏の人」に会いに行かなくてもパソコン一台あればスカイプやラインで会話ができるからです。
さらに、文化さえもその国に行かなくても学べます。
そこで気づいたことは
「文化はその国の地にあるのではなく、その国に住んでいる人の心にある。」
ということです。
つまりそこにわざわざ行かなくても人と話しているとだんだん文化が理解できてくるのです。
問題点2は語学が急上昇することです。
どういうことかと言うと、留学に6ヶ月行くことを何か単語帳を買って6ヶ月勉強することに例えます。
そうすると留学から帰ってくるということは、その環境を捨てるということですので
その単語帳を捨てたと同じことになります。
捨てるとどうなるかというと、だんだん忘れていきます。
つまり急激に実力がつくため急激に忘れていきます。
これに対処するためには留学の前か最中に日本で「その留学で得る環境」を少しでも作っておく必要があります。
英語を話すともだちをリアルでもネット上でも作るなどして
留学で得る環境を日本に帰ってくる前に作っておきます。
そうすることで留学から帰ってきても日本で作った環境があるので帰ってきても英語力を落とすどころか日本でも実力をつけ続けることができます。
その環境作りがかなりうまくできればもはや留学をする必要はないでしょう。
留学についてでした!また明日